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遊戯王MD:禁止制限改訂について解説。時期やOCGとの傾向の違いなど

2024/10/15

記事内に広告を含みます。

遊戯王マスターデュエルの攻略記事です。

禁止制限改訂の時期が近づいてきましたね。

今回は

  • 禁止制限改訂はいつ頃くるのか?
  • 普段どれくらいの頻度である?
  • どんなカードが規制されるのか?
  • OCGリミットレギュレーションとの違いは?
  • OCGとのタイムラグは?
  • OCGの規制内容はどの程度MDに影響する?

などについて解説します。

これまでの過去の事例を調べたところ、一定の傾向が見えました。ぜひ最後までご覧ください。

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マスターデュエルの禁止制限改訂はいつくる?

まず禁止制限がくる時期について紹介します。

これは過去の例をみると、だいたい傾向がつかめます。

現時点での、過去の禁止制限改訂の実施日は以下。

  • 2022年5月9日(月)
  • 2022年8月31日(水)
  • 2022年9月30日(金)
  • 2022年10月28日(金)
  • 2022年12月1日(木)
  • 2023年1月10日(火)
  • 2023年2月6日(月)
  • 2023年2月14日(火)
  • 2023年3月1日(水)
  • 2023年4月10日(月)
  • 2023年5月1日(月)
  • 2023年6月8日(木)
  • 2023年7月1日(土)
  • 2023年7月13日(木)
  • 2023年8月10日(木)
  • 2023年9月1日(金)
  • 2023年10月10日(火)
  • 2023年10月30日(月)
  • 2023年11月9日(木)
  • 2023年12月5日(火)
  • 2024年1月10日(水)
  • 2024年2月7日(水)
  • 2024年3月8日(金)
  • 2024年4月11日(木)
  • 2024年5月1日(水)
  • 2024年6月7日(金)
  • 2024年7月11日(木)
  • 2024年9月12日(木)

マスターデュエル公式アカウントより抽出。

これらから、以下のことがわかります。

  • MDではだいたい毎月制限改訂がある
  • ない月もある
  • 珍しいが、月2回あったことも
  • 曜日に規則性はない

以上をふまえると、

禁止制限改訂がくる可能性が高い日は

  • 毎月1日
  • 毎月10日前後
  • 毎月30日前後

あたりになると予想できます。

なおこれらは改訂の適用日です。規制内容の発表自体は、適用日のだいたい3~7日前くらいに行われることが多い傾向です。

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OCGとの関連性について

ここからはMDとOCG(紙)の規制の比較や、傾向の違いなどを紹介していきます。

OCGの禁止制限(リミットレギュレーション)

OCGでは、1年に4回のリミットレギュレーション改訂が実施されます。

  • 1月1日
  • 4月1日
  • 7月1日
  • 10月1日

日付はここ10年以上ずっと上記で固定。

規制内容の発表は、1週間前に公式サイトで発表されます。

OCGとMDの禁止制限改訂の違い

  • OCGとMDは異なる規制内容

OCGでは禁止になっているカードが、MDでは制限だったり、その逆のパターンも多くあります。

また規制内容の傾向も違いがあります。

よくきく意見としては、

  • OCG:テーマごと殺すような強めの規制が多い
  • MD:テーマはなるべく活かす緩めの規制が多い、高レアは禁止になりにくい(いわゆるURバリア)、OCGの実験場?

具体例として、「ティアラメンツ・キトカロス」や「スプライト・エルフ」といった強力なカードがOCGでは禁止、MDでは制限に留まっている、などがあります。

OCGは強力なパワーカードをダイレクトに規制、MDはその周辺を規制してパワーダウンさせている印象があります。

カードプールも違うし、そもそもシングル戦主体という違いもあります。なので、規制内容も自然に異なってくるのだと思います。

OCGと違う環境を作って実験したり、兼任ユーザーのマンネリを避ける意図もありそうです。

遊戯王:OCGが終わってマスターデュエルだけになると思う5つの理由

OCGはマスターデュエルの1年~半年程度先をいく

基本的に、OCGのカードプールや環境は、マスターデュエルよりも1年から半年程度先行しています。

まずOCGで最初に新カードが発売され、あとからマスターデュエルに追加されていきます。まったく同じパック内容で実装されるわけではなく、順番や時期はばらばらです。

追加順や時期については、商業的だったり、メタゲームへの考慮がある程度存在するように感じます。

紙で評価が高くないテーマは、強い再録カードと組み合わせて収録されたりします。パックに目玉がないと、売上に影響するのだと思われます。逆に活躍したカードやテーマは、高めのレアリティがつけられやすい傾向があります。

紙の最新環境で明らかに規制がくるレベルで暴れているようなカードは、URではなくSRでくるパターンも多いです。URをあとから規制すると、分解ポイントを多めに補償しなければならないため、課金額に影響があるからだと思われます。レアリティから次回の規制内容が察せることもあります。

遊戯王MD:割るな!初心者はURを分解しないほうがいい3つの理由

OCGの規制はMDに影響する?

紙で暴れまわってるテーマが重めの規制を受けたとします。MDプレイヤーは不安に駆られます。

MDでも重めの規制がくるのか?いつまで使えるのか、今から作ろうと思ってたけどやめるべきか、使っているなら新しいテーマに乗り換えるべきか?

過去の例を見たところ、こんな傾向があるようです。

  • 同じテーマに規制自体は受ける可能性が高い
  • 規制内容は異なることが多い
  • 紙で規制された来月くらいに、紙での2つ前くらいの規制がくる
  • MDでは発売後3か月くらいは無規制
  • ただし発売時点の事前規制もある

紙で規制されたデッキを使っている場合、数か月以内になんらかの規制はくると考えてよさそうです。

ただ先述の通り、紙とMDは異なる環境となっているため、メタによってどの程度の規制内容になるかは不明です。

フルパワーから落ちることは確実なので、しばらくは最後の輝きを楽しみながら、次の移住先を考えておくと良さそうです。

次の環境テーマ探しについては、下記も参考にしてみてください。はずさないやり方です。

遊戯王:個人的にやってる強いデッキレシピの探し方

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