
それにしてもPS5本体がでかすぎる。
軽量版のSlimや、性能アップ版のProを待っているという人も多いはず。
そもそも出るのか?という話ですが、個人的には出ると思う。
ハードをマイナーチェンジして何度も売るという商法はもう一般的になってしまっているからです。
というわけで、この記事ではslimとproが出る前提で、
- いつ頃でるのか?
- 価格はいくらくらいになるのか?
などについて、PS4のslimやproの事例から予測してみました。
その前にPS4各本体と型番について
PS4 slimというのは正式名称ではなく俗称です。
- 初代PS4→CUH-1000系
- slimと呼ばれる軽量版→CUH-2000系
- pro→CUH-7000系
今から新品を買う場合はslimかproの最新版を購入することになるでしょう。初代PS4はもう売ってません。
PS4本体の発売時期
まず最初に、各PS4本体の発売時期は以下の通り。
2013年11月15日 PS4(日本は2014年2月22日)
2016年9月15日 PS4 Slim(全世界同時)
2016年11月10日 PS4 Pro(全世界同時)
2020年11月12日 PS5(全世界同時)
PS4の場合、改良版本体が出るまで3年ほどかかっています。
PS5も同じだとは限りませんが年単位の待機は必要そう。
小型化になぜ時間がかかるかというと、技術の向上や各パーツの価格低下などがあるためです。
発売当時は高かったものも普及されれば価格が落ち着いてくるのと同じ原理です。
PS4のslimとproの発売日は2か月しか違わない
もう一度PS4改良版の発売時期を見てみましょう。
2016年9月15日 PS4 Slim
2016年11月10日 PS4 Pro
PS5のslimとproは同時に発表されました。発売時期はproが少し遅め。
PS5でも同時期に発表されるのかも。
軽量版と高性能版どっちを選ぶかは悩みどころですね。
初代PS4本体とslimとproの性能や価格の違い
PS4本体の改良版が性能面ではどれくらい違ったのか比較してみます。
なお、わかりやすさ重視で簡易な表現にしているのでご了承ください。
| PS4 | PS4 Slim | PS4 Pro | |
| 発売日 | 2013年11月15日 | 2016年9月15日 | 2016年11月10日 |
| 価格 | 39,980円 | 29,980円(500GB) 34,980円(1TB) |
39,980円 (1TB) 44,980円(2TB) |
| 改良点 | サイズは30%以上の小型化 消音性能の向上 消費電力の低下 |
4K出力 ブーストモード スーパーサンプリングモード SATA3対応 |
PS5の価格
ちなみにPS5の価格は以下の通り。
- スタンダードエディション 49,980円
- デジタルエディション 39,980円
発売日はともに2020年11月12日です。
PS5のslimとproの価格予想
さて、上記の図からPS5改良版本体の価格予想をしてみます。
PS4ではslimは初代とほぼ同じ価格。proは1万プラスという価格です。
以上のことを踏まえて。
PS5 slimの予想価格は49,980円
PS5 proの予想価格は59,980円
と予想します。
かなり単純予想なので、こうなるとは限りませんが、目安程度に。
PS4各本体の値下げはあったのか。時期は?
初代PS4本体のみ値下げがありました。
2013年11月15日 PS4発売。39,980円
2015年10月1日 PS4値下げ。34,980円
発売から2年後に5000円の値下げです。
ちなみにslimやproは今のところ値下げがありません。
slimやproの発表よりも前に値下げしています。
PS5も値下げされたらそろそろ改良版が出る…ということなのかも。
PS5本体の値下げもたぶんある
PS5もおそらくしばらくしたら初代だけは値下げがあると推測できます。
ゲームハードってそのもので利益を出すより、まずは普及が第一なので。
ちなみに公式から分解動画が出たのはPS5が初めて。
多くのコアユーザーはメーカーから分解動画がでたことに衝撃し、感動もしていました。
