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アプデで良ゲー化!ゴーストリコンブレイクポイントの二年後レビュー

2021/10/31

ゴーストリコン ブレイクポイント

2021年現在、ゴーストリコンブレイクポイントを遊んでいるんですが、めちゃくちゃ面白いです。

このソフト、2019年の発売当初はクソゲー扱いされていたんですが、度重なるアプデでかなり改善され、現在は前作並みに面白いゲームになっています。

今回は

  • 前半:アプデで何がどう改善されたのか?
  • 後半:普通に作品のレビュー

の二部構成となっています。
購入検討している人は最後まで読んでみてください。

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低評価レビューの嵐!発売当初はクソゲーだった

さて、ゴーストリコンブレイクポイント。
前作のワイルドランズが高評価連発の神ゲーだったため期待されていたのですが、ふたを開けてみれば低評価レビューの連発となっていました。

アマゾンレビューを見てみましょう。

ゴーストリコン ブレイクポイントのAmazon評価

ゴーストリコン ブレイクポイント

上記は2021年時点のもの。
これでもだいぶ高評価が増えたほうなので、発売当初はいかに低評価率が高かったかがうかがい知れます。

前作「ワイルドランズ」はこんな感じでした。

ゴーストリコン ワイルドランズのAmazon評価

ゴーストリコン ブレイクポイント

評価数自体は同じなのに、ワイルドランズは高評価が多く、ブレイクポイントは低評価が多いことがわかります。

ブレイクポイントの何が低評価だったのか

レビューを抽出してみると、以下の部分が特にうけが悪かった様子。

  • 常時オンライン接続が必要
  • AIの仲間がいない
  • だからシンクショットも気軽にできない
  • 武器のハクスラ要素がいらない
  • 敵がドローンだらけ
  • バグが多い

中でも、常時オンライン接続の不評度が圧倒的でした。

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アプデでここが改善されたブレイクポイント

発売から度重なるアプデがあり、現在はタイトルアップデート4.0が配信済み。多くの新規要素やバグフィックスが含まれています。

では先ほど挙げられた不満点はアプデでどう変わったのか。一つずつ紹介します。

  • 常時オンライン接続が必要
    →これは変わってない。
  • AIの仲間がいない
    →追加された。
    これにより前作と同じレベルで特殊部隊ごっこが可能。
  • シンクショットが気軽にできない
    →仲間が追加されたので前作と同じ感覚になった。
  • 武器のハクスラ要素がいらない
    →ハクスラのないモードに切り替えできるようになった。
  • 敵がドローンだらけ
    →変わってない。でも設定で一部ドローンはオフ機能がついた。
  • バグが多い
    →多くが修正された。

不満点は現在、その多くが改善されています。

さらに詳しく見ていきましょう。

常時オンライン接続は相変わらず必要

これはアプデでも変わっていません。
相変わらずオンライン接続は必要です。

勘違いしやすいかもですが、PSプラスに入る必要はありません。あくまでもネット回線と繋いでおく必要があるというだけです。

誰かとマルチプレイもしなくてOK。
最後までソロでクリアが可能です。

AIの仲間が追加された

前作と同じ、4人での隠密部隊ごっこが可能になりました。

追加された3人はそれぞれにキャラクター設定があり、ちゃんと喋ってくれます。前作ほど洒落た台詞はありませんが、敵を倒した時などに「ナイスキル」など褒めてくれます。

しかもいろいろと凝った仕様です。

  • 成長要素あり
  • 外見カスタマイズ
  • 武器やギアカスタマイズ
  • 人数の増減やオンオフ自由
  • AIは優秀

細かいところではビバーク時のムービーにもちゃんと出てきます。

後から追加された要素なのでストーリー上で絡むことは皆無ですが、それでも戦力としては前作同様頼もしいです。

以下は仲間追加の紹介トレーラー。

仲間の追加でシンクショットも気軽に

仲間が追加されたことにより、シンクショットも気軽にできるようになりました。もう一人じゃない!

ドローンも併用することで、一度に7人まで瞬殺できるようになりました。

前作同様どころか超強化です。
強すぎて自主封印したくなるほど。

ハクスラありなしを切り替えられるようになった

前作にはなかった装備レベル制の導入に関しても不満の声が多数あがっていましたが、これも改善されました。

現在は

  • レギュラーモード(装備レベル&ハクスラ制)
  • イマーシブモード(装備レベルなし)

の二つのモードを選択できるようになっています。

さらにすごいのがこれらの個別要素をお好みで細かく設定できる

  • カスタムモード(お好み設定)

まであること。
至れり尽くせりです。

以下、公式動画でも説明されています。

もちろんオンラインでは各個人のモードが適用されるため、相手の設定に引きずられることなく、自分の選んだモードのままCOOP協力プレイができるわけです。

敵がドローンだらけは変わらず

一部のドローンは設定でオフできるようになりました。高高度から監視するアズラエルドローンが出ないように変更できます。

ただ他はそのまま。
今回の舞台設定からして最新技術の粋が集まる島なので、ドローンがでるのは仕方がないと思います。むしろ現代戦でドローンが出ない作品はこれからもうあまりないのでは。

バグはほとんど遭遇しない

発売初期のレビューを見ると、オープンワールドの宿命かだいぶバグがあったようです。

でも現在はアプデにて修正が進んだためか、ほとんどバグには遭遇していません。

詳細は公式のパッチノートをご確認ください。
タイトルアップデート4.0.0パッチノート

さらに公式フォーラムにて、これからも本作のアップデートは続けると開発が確約しています。

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ゴーストリコン ブレイクポイントの評価レビュー

さて、ここからは本作のレビュー評価となります。

よいところと、よくないところを私なりに語っていきます。

良かったところ

今作も超面白い特殊部隊ごっこが楽しめる

この記事を読んでいる方には、前作プレイ済みの方も多いと思います。「特殊部隊として暗躍し、敵の戦力を削って制圧する」点に魅力を感じていたなら、ずばり今作も買いです。同じことができます。

ブレイクポイントも盤石な出来の特殊部隊ごっこが楽しめます。ステルスでの潜入はもちろん、スナイパーで長距離から全員狙撃したり、派手なランボープレイも可能。

ゴーストリコン ブレイクポイント_20210922083402R

オープンワールドなので潜入ルートも自由自在

「メタルギア」のゲーム部分が好きな方は絶対にプレイすべき。MGSVで出来るようなことは大体できます。……というか、こっちの方ができること多いまであります。

ただストーリーや演出、キャラクター面では弱いです。

島の豊富で豪華なロケーションの数々がすごい

今作は元特殊部隊のテロリスト集団に乗っ取られた島の奪還が目的です。

で、舞台となる島がスゴイ。
巨大IT企業がまるごと買い取って、自社の社員らを住ませているんですよ。島内にいろんな施設があって、生態系ができています。

ゴーストリコン ブレイクポイント_20210922083402R

世界トップクラスのIT企業なので規模がすごいし、洗練された建築物が目白押し。

所長クラスともなると邸宅みたいなのに住んでいて、職場も綺麗で広々しており、スーパーホワイト企業ぶりをまざまざと見せつけてくれます。リアルだとGoogleがこんな感じなのかもしれない。

ロケーションの種類も豊富で、港の基地や隠れた入り江、ジャングル、雪原なんでもあります。

カスタマイズの豊富さがおかしい(褒め)

キャラの見た目を彩るアウトフィットもかなり多く用意されています。

服装も手袋、ズボン、ジャケットとパーツごとに分かれてるのは当然のこと、ゴーグルやバックパックといった小物まで細かくカスタマイズができます。

ゴーストリコン ブレイクポイント_20210922083402R

パーツごとの品数も大量

しかも、それぞれカラースケールで色も調整できるんだぜ…。頭おかしい。

服の性能と外観は別々に選べるので、「強さを追い求めた結果、チグハグな格好になる」といったあるあるも回避できます。好きな服装でずっと遊べます。

服だけじゃなく、武器も充実。
どれも実銃なので、ミリタリー好きにはたまりません。アタッチメントもたくさんある。

最初から最後まで好みのキャラでロールプレイができます。

良くなかったところ

全体的に単調

全体を通してみると単調です。
ミッション受注→拠点攻略の繰り返し。

メインクエストはひたすらおつかい&たらい回しです。よくも悪くも最初から最後までそれしかありません。この点はかなり人を選ぶと思います。

ただ個人的にはゲーム部分がとにかく楽しく、死ぬほど拠点攻略ができて最高でした。とにかくいろんな施設やシチュがあるので、スナイパー無双やったり、アプローチを変えての攻略が楽しめました。

ストーリー面や演出はややアッサリめ

メタルギアシリーズの名前を先ほど挙げましたが、あちらと比較するとストーリーはだいぶアッサリしています。

主人公ノマドは淡々としたキャラで感情が薄い感じだし(実は熱い男なんですが)、話の盛り上がりも全体的にマイルド。前作は個性的な幹部たちを倒し、戦力を削いでいく実感がありましたが、今回はそれも希薄。

メイン幹部みたいなやつが数人いるんですが、ムービーにもろくに出てこないため存在感が希薄。拠点の攻略中にいつのまにか雑魚と一緒に倒してたりします。コブラ部隊とかを見習ってもっとキャラ立てても良かったのでは。

視覚面で一部に難がある

視覚面についての不満もあります。
それはロケーションと状況によって、画面が見づらくなること。

ゴーストリコン ブレイクポイント_20210922083402R

夜は暗く、昼の雪原は日光が反射しすぎです。明るさやコントラスト設定をいじっても治りません。ナイトゴーグルを使えば多少マシにはなるのですが。

あとプレイヤーキャラのノマドが近すぎて邪魔に感じる場面も多かったです。潜入時、中腰状態だとだいぶ近くにくるので、画面を塞いでしまいます。調整オプションは一応あるのですが、なんも変わってない気がします。

UIも煩雑

オプション画面のUIは率直に言ってよろしくないです。

まずカーソル操作はやめてほしい。CS機なので、PC版準拠のこれは快適とはいえません。タブ切替も画面表示までのもたつきが気になりました。入手したファイルを見るのも、いちいち深い階層に降りるのが面倒でした。

ゲーム中で高頻度で使う画面なので、ほんとうに最適化してほしいものです。

フィールドでは、アイテム切替ホイールもやたら軽くて誤選択が多かったです。新武器を入れ替えるのも受付時間が短いので、持ち替えたくないサブ武器と交換したりして結局オプション画面にいくことが多かった。

快適性の追求はこれからも続けてほしいところです。

常時オンライン接続が必須

人によってはマイナスポイントです。
プレイ中にネット接続が切れるとタイトル画面に即戻されます。

ゲームプレイに影響があるわけではないのですが、ほんとよくこんな仕様に踏み切ったなと。

乗り物をファストトラベルした時点で配置してほしい

移動手段は今作もヘリが最強。…なんですが、ファストトラベルした場所に配置されません。一度ビバークというキャンプモードに入ってから初めて配置されます。

めちゃくちゃ細かいとこなんですが、これが絶妙にめんどくさい。前作のパック・カタリさんといい、なんでこのゲームは絶妙にヘリ関連でいじわるするのか。

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「ブレイクポイント」は隠れた怪物タイトル。むしろ今こそ買い

そんなわけで今作、総合的にはかなりおすすめです。

日本ではあまりメジャーなイメージのないシリーズですが、前作ワイルドランズがオープンワールドに生まれ変わったことにより、米国でバカ売れ。シリーズの存在感がかなり増しています。

今やゴーストリコンはUBIブランドでも、アサクリやR6、ディヴィジョンに並ぶくらいのメジャータイトルと化しています。

このメンツに並ぶノマド

「ゴーストリコンブレイクポイント」は発売から数年たった今こそ買い時だと思います。バグも修正され、追加要素も完備し現在はすっかり良作です。なのに信じられないくらい安くなっている。

ゲームプレイがめちゃくちゃ面白い今作。
ゴースト部隊としてアウロラ島に降り立ってみてはいかがでしょうか。

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