ダイイングライト2攻略:まるでターザン!グラップリングフック解説
2022/02/28
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ダイイングライト2 ステイヒューマン(Dying light 2 Stay Human)の攻略記事です。
今作のグラップリングフックは、奥深すぎる。
使いこなせばターザンのような面白い動きができます。
この記事では、基本の操作方法やテクニックなどを紹介していきます。
筆者はPS4でプレイしましたが、内容は全ハード対応です。
ダイイングライト2のグラップリングフックについて
グラップリングフックの入手方法
メインストーリーを進めれば入手できます。
具体的には「放送作戦」というクエスト。中盤の中頃あたりです。
前作とのグラップリングフックとの比較と違い
ダイイングライト2のグラップリングフックは、前作とはかなり仕様が異なります。
具体的な違いはこんなイメージです。
- 1のグラップリングフック
フックを打ち込んだ箇所に強烈に引き寄せられる謎技術。自動巻取りワイヤー。 - 2のグラップリングフック
ただの現実的なロープとフック。引き寄せはあくまでも人力レベルで、リアル寄りの挙動。
以下に比較動画があります。
ダイイングライト2のグラップリングフック
前作と今作の比較と違い
Dyinglight
grappling hook
comparison pic.twitter.com/L0vhGVe2tQ— qp-games (@ruko_sky6) February 15, 2022
ネットでは「1のがスパイダーマン、2は進撃の巨人の立体起動」と評されています(個人的には、立体起動よりターザンが近い)。
1のは便利すぎてパルクールしなくなるので、2のも良調整だと思います。
慣れるととても奥深いです。
グラップリングフックのアップグレード強化詳細
グラップリングフックはアップグレードして性能を強化できます。
- レベル1
周りにあるものに引っかけてスイングする - レベル2
壁などにもフックを引っかけられるようになる - レベル3
敵にフックを打って引き寄せられるようになる
移動の自由度があがるのはレベル2から。
レベル3は戦闘が楽になります。
敵を引っかけて引き寄せる→敵ダウン状態に→踏みつけのコンボが強い。
しかも全動作が無音判定らしく、ステルス維持できます。
グラップリングフックの操作方法
PS4/PS5の初期設定で以下の通りです。
非フック時
- L2:フック射出
フック時
- L2:引き寄せながらフックも解除
- R1:ジャンプ(壁張り付き時は、壁登り)
- R2:攻撃(長押しで地面叩きつけ。スイング中だとドロップキック)
設定の「上級グラップリングフック設定」をオンにすることで、グラップリングフック未装備でもL1+R1で使えるようにできます。
ただし、上級グラップリングフック設定はオフもあり
※ただし、上記をやらないのもアリです。
上の設定をやってみるとわかるんですが、練習中にドロップキックの暴発が増えます。
これはL1+R1の連打しすぎが原因です。
あえて初期のL2のままやるのもアリだと個人的には感じました。
自動へり掴みのオフもあり
これも設定でオンオフ切り替えられます。
デフォルトだとオンになっていて、自動でへりに掴まってくれる仕様ですが、スイング練習中に勝手にへばりついて鬱陶しく感じる場合はオフにするのもアリです。
グラップリングフックを上手に使う方法・コツ
グラップリングフックの基本挙動
今作のグラップリングフックの基本は「振り子運動」+「引き寄せ」です。
フックポイントを軸に、エイデンが振り子のように動き、「引き寄せ」で任意の方向に移動できます。
引き寄せは、一瞬だけグイっとフック方向に推進力がつき、同時にフックも解除。
フックポイントに関係なく、視点の先の任意方向に推進できるのが特徴。
同時に、わずかな滞空時間も発生します。
その間に次のフックポイントを探す。
この繰り返しでスイングを長くやったり、高いビルの外壁を登ったりすることができます。
基本のターザン移動
まずは基本のターザン的な移動から習得しましょう。
↓
引き寄せ(L2)
↓
次の壁にフックを打ち込む(L2)
この繰り返しです。
フックを打ち込む高さは、とりあえず自分より高ければOK。
最初は、ヴィレドーや教会あたりの平坦に並んだ低めの建物で練習すると良いです。
グラップリングフックは平坦な横壁にさしても前方に飛べる#ダイイングライト2#DyingLight2 pic.twitter.com/SkgSK55MEw
— qp-games (@ruko_sky6) February 22, 2022
現実に近い挙動とはいえ、違う部分もかなりあるので、何度も練習して体得してみてください。
練習は昼を推奨
グラップリングフックの練習は。日中を推奨します。
夜は暗い&ハウラー&ウイルス進行など、デメリットだらけです。
しかもフックは経験値が入らないので、危険度の高い夜にやる理由はほぼありません。
壁スイングのコツ
体が壁に近づきすぎると、どこかに引っ掛かって勢いがそがれるため、フックを打ち込んだら壁に近づく前に引き寄せをした方が良いです。
縄の長さを意識する
スイングする際に頭に入れておいてほしいのが、縄の長さについてです。
縄の長さは、フック固定した時点で確定されます。
伸びたり縮んだりすることなく、フック解除までずっと一定です。
例えば、地上から真上にフックした場合、縄の長さ的にスイングできません。
引き寄せは、今向いている方向に推進する
引き寄せは、フックした場所に関わらず、現在向いている正面に推進力がつきます。
フックの方向に推進するのではなく、プレイヤーが今向いている方向に推進します。
つまり、フックを打ち込んだ後は、フック位置を考慮する必要がなく、行きたい方向を見て引き寄せればいいわけです。
とても重要な仕様なので、覚えておいてください。
もっと長く飛ぶために
スタミナを上げよう
スタミナゲージは、グラップリングしていられる時間に直結します。
インヒビターはスタミナ優先強化がおすすめ。
交互にあげていって全スキルの習得資格を満たしたら、あとはスタミナにひたすら振っていきましょう。
装備を適切にしよう
身に着ける装備品の中に、以下の特性を持つものがあります。
これらはスイングの持続時間を延長してくれます。
一式をすべてこれで揃えると、そうでない場合と比べてかなり違います。
ぜひ専用装備でおめかししてスイングに臨みましょう。
持久力ブースターを利用しよう
持久力ブースターという消費アイテムは、スタミナの最大値を一時的にアップさせることができます。
クラフト素材は、
- 冬虫夏草x4
- ラベンダーx10
両方とも屋上のハチミツのあるところで採れます。
冬虫夏草は切り株の上、ラベンダーは紫の草です。
機会があれば取っておきましょう。
店での買占めも有効。
2周目なら取らない方がいいスキルも
スイングを練習してて思ったのは、取らない方がよかったスキルがあるということ。
前述したように、ドロップキックは暴発しやすいので、いっそのことない方が良かったのかも。
あとはクラウドランナーも暴発しやすくスタミナを消費するので、不要だったかもしれません。
将来、セーブデータが分けられるようになって、スイング用のデータを作る際は、これらは取らないのも選択肢としてアリです。
クラウドランナーは微妙な性能なので躊躇なく無視できますが、ドロップキックは強いので悩みどころ。
別記事でも効率的なプレイのコツなどを紹介しているので、そちらも読んでみてください↓