私があつ森をやめた3つの理由。毎日のルーティーンに疲れました
2024/09/03
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買ってから数か月間毎日プレイし続けた「あつまれどうぶつの森」を最近やめました。
毎日のルーティーンに疲れたからです。
楽しかったんですが、同時にしんどいな…と感じるようになってきていて、ついにやめてしまいました。
飽きとは少し違う気がします。
今回はその理由をもっと掘り下げて書いてみます。
あつ森の毎日のルーティーンに疲れた
あつまれどうぶつの森は(シリーズすべてに言えるんですけど)毎日少しずつやるタイプのゲームです。
起動したらポストチェックして、化石探して、岩カンカンやって、金のなる木植えて、商店覗いて、ログインボーナスもらって。
最初は楽しかったんです。でも、もうダメ。疲れた。
毎日のルーティーンに義務感を持ち始めるとヤバイ。
ソロに優しくない環境。かぶりまくるアイテム
私の場合ずっとソロでやっていて、理想の島を作るのが大目標でした。
そのために日々、欲しい家具や服やレシピの収集に勤しんでいました。
でも、欲しい家具やレシピがいっこうに手に入る気配がない。
商店もどうぶつの返礼も風船も同じのばっか、砂浜のボトルレシピさえ最近は重複ばかりでした。
持ってないものが欲しいのに、なんでこんなに重複率が高いんだろう。
しかも色違いすらあるので、欲しいのを手に入れるにはネットで募るかしないと気が遠くなります。
DIYリメイクでも対応している物、してない物もある始末。
作ってみたい理想の島や部屋コーデがあるのに、これじゃいつまでたっても実現できません。
重複率の高さはかなり萎えました。
もうロングスリーブエプロンいらねーよ。
いっこうに改善される気配のない操作性
毎日やっていると操作性の悪さも気になってきます。
- スコップで意図したところを掘れない
- シビアな岩叩き連続タイミング
- アイテム取得時にいちいち手前を向くな
- 絶妙にテンポ悪いロード
- 複数一気に作れないDIY
- 試着室ではいりだっる
- 物を置く、飾るなど誤動作頻発のUI
いちいち冗長でやる気がそがれます。
フータ、服屋も台詞長いよ、最後の一個全然そろわんし。
マイルも交換時のアニメーションが長くて面倒なので、たまっていく一方。
まきエサ作りとか、試着室で一気に買えないとことか、いっこうに改善される気配もない。
たぶんね、開発は一つ一つを絶妙に不便にして、長時間プレイさせないよう意図的に設計してると思うんですよね。
システムに「ほら、だるくなってきたろ?今日はこのへんでやめとけ?」と言われてる気分。
不便さによるプレイ時間の調整なんてそんな不幸なゲームデザインやめてくれと。
冗長で変化のない会話や動作
- 訪問キャラの再度自己紹介が長い
- 冗長に長い物々交換の動作
- 肝心な来訪アナウンスはしないしずえ
ひとつひとつのだるさがボディブローのように毎日じわじわとモチベを削いでいきます。
もううんざりだ、うんざりだよ。
やめたらめっちゃ楽になった
そんな不満と徒労感が限界を迎え、先日ついにあつ森のプレイをやめました。
するとすごく気が楽になりました。
無理に店を覗かなくていい。
マイルチャレンジも気にしなくていい。
岩カンカンとかも。
ルーティーンはなにげに40分くらいかかる作業です。
これをよく100日間以上続けたな自分。
最近またアップデート予告動画がきてましたが、正直全然心惹かれない。
中途半端に開拓した島だけが残されました。
またくることもあるかもしれないけど、当分はもういいや。
つねきちきてる?もういいよ。
とたけけソングもどうでもいい。
島に囚われた日々でした。
楽しかったよ、あつ森。
またいつか、訪れることがあるかもしれない。
その日までさらば。