遊戯王マスターデュエル：無課金4か月目。初めての環境デッキ

2024/10/13 2024/10/15

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遊戯王マスターデュエルを始めて無課金で4か月が経過したので、現状報告や感想を書いていきます。今回から少し形式を変更。

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マスターデュエル無課金4か月目の感想

今月はついに念願の環境デッキを獲得。実装されたての【天盃龍】です。

半年先をいくOCGでもTier1の環境デッキで、おそらくマスターデュエルでも大流行すると思われます。

紙ですでに実績が出ているため、必須カードのほとんどがUR。テーマ内必須URの数がなんと11枚。足元を見たレアリティ設定がえぐい。

ですが、貯蓄もあるというここぞのタイミング。行くしかないと思い、こつこつ貯めた6000ジェムとCPをフル投入しました。【炎王】や【ユベル】などを集める予定は捨てました。ポプルスも砕いた。分解ボーナスがおいしかったです。

結果的にわりといい引きでしたが、テーマUR生成5枚は痛かった。ヴェーラーと禁じられた一滴もついでに作成。汎用なのでこれからも使えそう。

で、少し使った感想なんですが、マジで強いです。

【天盃龍】は後攻ワンキルするタイプのテーマ。先攻が有利といわれる遊戯王で、後攻のあらゆる理想を詰め込んだ歴代最強の後攻デッキともいわれています。

いわゆる1枚初動のカードが非常に多く、上のレシピだと10枚入っているカードのどれを引いても高い再現性でワンキルが実現します。それ以外の枠はすべて妨害。後攻を取って手札5枚で妨害し、残り1枚で勝ててしまうという意味不明なテーマになっています。

今まで使っていた【相剣】や【ふわんだりぃず】と比べると、初動の多さ、展開力、ワンキルのスピード感が圧倒的。それらも弱くはないはずですが、デッキパワーのあまりの違いに、これが環境トップのフルパワーかと驚きました。

良い面からいうと

あまりにも強いので、こちらのデッキがばれると即サレンダーされることが増えた気がします。相手の諦めが早いと回転率が上がるので基本は嬉しい。

環境デッキはコスパも良いですね。最初に大量のコストがかかりますが、作ってしまえばあとは快適。ジェム回収は容易だし、新弾ならフルパワーで長く遊べます。規制されても分解ボーナスで、そのまま新しいカードに変換できる。

【天盃龍】は紙のほうで結構終わってる規制を受けたんですが、マスターデュエルではまだ当分こないでしょう。規制がきても形を変えたり、新規カードを取り入れたりで、結局継ぎ足し続けてTier1にいるので、コスパよすぎです。

汎用も過程でどんどん作るので、結果的に趣味デッキも作りやすくなります。やはり初心者は最優先で環境デッキを作るべき。ブラマジとか作ってたらたぶん今この記事書いてないかも。

さて、悪い面だと

環境デッキは強さゆえに使用者が多くて目立つため、SNSでは怨嗟の声があふれています。「このメタカードでやっつけてやったぜｗ」みたいな成敗してやった系の投稿をよくみかけます。

同じデッキ同士のミラー対戦も頻発。相手が何をやりたいのかはわかるんですが、後攻特化デッキなので、自分が何をすべきかがまだよくわかっていません。勝っても負けても運ゲー。

あとは負けた時に自分の技量以外への言い訳ができなくなる。ちょっとプレッシャーがあるかも。

環境デッキを手に入れたことで、ついに上を目指す準備が整いました。整ってしまいました。

文句なく強いデッキを持っていること、商業上の理由で当分規制されずに強いままだろうこと、すべては追い風です。

というわけで、ブログの説得力を少しでもあげるために、一度ランクマの頂点であるマスター1を目指したいと思っています。ちなみに今はゴールド。

デイリーでこつこつ3つずつやっていたソロモードが、だいたいおわりました。最後をクリアするとシクパが解放されるので、それは残しています。あとジェム報酬のやつもやらずにとっといてる。これは受け取り期限がなく、緊急時に備えての貯蓄になります。

ジェム。ずっと足りないし無限に欲しいです。環境しか追ってないので、紙で強いやつに狙いを定めてきた結果、先月のパックはスルー。今回環境を無事手に入れて長く使えそうなので、スルーできるパックも増え、今後はより余裕がもてそう。

CPについて。SRは600くらいあり、もうほぼ困ることはないでしょう。積極的に割ることもやめました。いつでも何枚でも作れるし、デッキレシピを見る時にSRは高い安いの勘定に入れなくなりました。でもURは相変わらず一生カツカツです。