デッキ誘発!?遊戯王で将来確実にでると思うカード9選とその理由
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遊戯王カードが25周年を迎えました。カードは1万種類を超えて、まだまだ定期的に増え続けています。
今回は、将来かならず出るだろうカードを予想してみました。
「ぼくのかんがえたさいきょうオリカ」を発表したいわけではありません。
遊戯王は、新規カードの効果のインフレ度合いに、実は一定の法則があります。
例えば「融合」。初期は手札とフィールドからしか素材にできませんでしたが、今や墓地やデッキ、除外ゾーンからも選べるカードが当たり前になっています。環境のインフレに伴い、影響する領域を広げることで、汎用性を向上させています。
新規カードは、これと同じ発想で作られているものが非常に多いことに気づきました。拡張できる領域は、限られています。であればある程度の予想は難しくありません。
既存の法則性から、今後確実にでるだろうカードを予測しました。どうぞ最後までご覧ください。
なお私が知らないだけで、すでに存在しているのもあるかもしれません。復帰したてなので、知識不足はご了承ください。ちなみにこれを書いている時のカードプールは、紙はデモンスミス一式、MDはユベルとセンチュリオンが流行しています。
遊戯王で今後登場する可能性の高いカード
デッキ誘発
現在の環境では、手札誘発が大流行しています。
特にうららとGは長く環境にいすぎています。彼が今後もずっと居座り続けると、新しく作るテーマにも制約が生まれるし、マンネリでユーザー離れを起こし、じょじょに売上にも響いてきます。かといって規制するのもよくない。じわじわ廃らせる必要があります。
ではどんな新規を出せば、これらが使われなくなるのでしょうか。手札誘発よりもさらに強いカードを出せばいいのです。
ずばり、デッキ誘発でしょう。持っていなくても、デッキから即座に発動できるカード。手札誘発よりもずっと奇襲性が高く、サーチも不要です。
手札誘発の後にくるのはデッキ誘発だと思っています。ただ紙だと発動のたびにデッキをさわる必要があり、かなり面倒になりそう。まあサーチカードも同じようなものですが。
なんにせよ、デッキから効果を発動するカードは、今後確実に登場すると思います。最初は様子見で制約重いやつからでて、だんだん汎用性をあげていくいつものパターン。「這いだすG」とか出るのでは。
EXデッキ誘発
EXデッキも誘発に残された未開の場所です。メインスロットを圧迫しない利点があります。
カードの色は、既存のどれかか。それとも新色がでるかも?
EX枠の奪い合い激化は構築の多様性を生み、ゲームバランス面でも好影響がありそうです。
除外誘発
除外ゾーンも誘発カードの未開拓ゾーン。これも大いにありうる。いよいよ異次元から飛んでくるG、うらら、ニビル。
裏側除外を表側に戻すカード
最近だと裏側除外を再利用するカードがでてきてしまいました。これはもう本格的な再利用テーマがでるまでの秒読みに入ったと言えるでしょう。ただし最初は控えめに裏側除外を表側にするカードがまずは誕生すると思います。
リンクマーカーのついた魔法・罠
リンクマーカーのような矢印の入った魔法・罠が登場するでしょう。というかアニメではすでに登場したようです。
ようするに効果範囲をカード位置を参照して決めるカードです。
位置を移動する魔法・罠
自身の効果で位置を移動できる魔法・罠。
天気テーマのように、同じ列上のモンスターに効果を付与する感じのテーマは出そう。
エクシーズ魔法・罠
重ね合わせて効果を発揮する魔法・罠が登場するかもしれません。
素材を取り除いて、効果を発揮。
シンクロ魔法・罠
エクシーズときたらシンクロも?チューナー魔法・罠が登場したり。
さすがにこれは実現してほしくないですね。ややこしすぎる。
リンク7以上のモンスター
現時点でリンク6までのモンスターが存在しています。最高値は更新されていくでしょう。
リンク値って冷静に考えると、自分フィールドだけでもリンク10とか作れるんですよね。まずでかいの作って合体させていく感じで。
高リンク値のモンスターは、温存されていると思います。アニメボスとかが使うと、インパクトもありそう。
手札リンク、デッキリンク、墓地リンク、除外リンク
シンクロやエクシーズがすでにフィールド以外に対象を広げています。
リンク素材の領域が広がるのも時間の確実でしょう。すでにあるかも。
裏側攻撃表示
過去に「闇の訪れ」というカードが唯一実現できたのが裏側攻撃表示です。
かなり初期の、ルールもあやふやな頃にできたカードでした。実用性も皆無なので、その名の通り闇に葬られましたが、効果自体はいつかピックアップされるのではと思っています。
「裏側攻撃表示」の処理を考えてみると、結構簡単に組み込めるんですよね。ベースは裏側守備モンスターとほぼ同じで、攻撃するまで正体不明だけど、攻撃した時や、された時に表になる。
既存カードにいろいろな影響がでそうだし、面白い駆け引きがうまれそうです。
相手の場に、向きを変えずに置くモンスター
つまり攻撃表示モンスターがそのまま、相手の場に置ける効果です。
マキシマム召喚
ラッシュデュエルからマキシマム召喚がいつか逆輸入されるのではと見ています。
マキシマム召喚とは、3体並べると特別な攻撃力&効果を発揮するモンスターのことです。合体して真価を発揮しているイメージ。イラストが3つ繋がっていて、派手でかっこいいんですよ。
六武衆やイビルツインみたいな実質マキシマムなモンスターもいますが、スピリットやユニオンのような区分として出ることもありえます。
デッキに表側表示で戻しまくるテーマ
デッキにカードを表側で戻すのは、単体の効果では既存です。
ただテーマとしてきたことはないはず。表側のカードが複数混じるデッキは見た目も異様で、かなり特徴あるテーマになりそう。
デッキを除外し、除外ゾーンからドローする
つまりデッキをまるごと除外ゾーンに移転させる効果です。
デッキ扱いではないためデッキ破壊が効かず、帰還効果の対象が実質全カードになるメリットがあります。
だんだんオリカ披露会みたいになってきたので、この辺で終了します。